こんにちは、SUGI WORK代表のsugiです！
この記事では、顔写真入りの名刺を作るメリット・デメリットについて解説してみたいと思います。これから名刺を作ろうと思ってる方はご参考までに。
顔写真入りの名刺とは？
顔写真入りの名刺とは、以下のような感じでプロフィール画像が入った名刺になります。
大手企業や不動産業界などでは、このような名刺デザインの会社が多い印象です。また営業マンが多い会社にも見られる傾向があります。
顔写真入りの名刺のメリットとは？
顔写真が入った名刺には様々なメリットがあります。以下のポイントをメリットと感じれば、顔写真入りの名刺を検討してみてはいかがでしょうか。
相手に覚えてもらえる確率が上がる！
顔写真が入っている名刺は、渡す方も渡される方も普通の無地名刺よりも印象に残ることは間違いありません。相手に覚えてもらいたいという場合には、顔写真が入っている名刺は効果的だと言えます。
交流会や商談会など大人数の場面で威力を発揮！
顔写真入りの名刺は、1対1で渡す時よりも大人数での会食や商談会・交流会などで渡した時に効果を発揮してくれます。
というのも、大人数で名刺交換会などを行うと誰が誰だか忘れられる場合があるからです。せっかく会話で良い感じになっても、後から連絡を貰えないのでは機会損失が発生します。
その点、顔写真が付いていると話の内容や印象が特徴的であれば記憶に残り思い出して貰える確率も上がるのではないでしょうか。
話のネタになる
自分の顔やその時の服装にトレードマークがある方なら、顔写真も話のネタになります。「撮影のためオシャレしまくりました」「入社当時に撮りました」「OO年前の写真なんです」などなど。
世間話が苦手な営業マンこそ、名刺交換を1つの雑談の場にできれば印象はぐっと良くなるのではないでしょうか。
顔写真入り名刺にはデメリットもある
続いてデメリットですが、顔写真入りの名刺にはデメリットもあります。上記で紹介したメリットと比較してみてください。
コストが掛かる
これは経営者と経理の方に向けたお話になりますが、やはり顔写真入りの名刺はコストが掛かります。
入社するたびに撮影⇒デザイン⇒印刷を繰り返すのでコスト的に見合わない場合もあります。そこまで名刺にお金をかけたくないという考えであれば、顔写真入りの名刺はコスパが悪いのでおすすめしません。
営業マンからの反応が悪い場合がある
時間やコスト削減の観点から、スマホで撮って付けたような写真を使用したいと考える方もいると思います。しかし、これは逆に印象を悪くするので無理に顔写真入りの名刺を使うのは避けたほうが良いでしょう。
なにより、自分の顔が綺麗に映ってない・自信のない名刺を営業マンは気持ちよく他の人に出せるでしょうか。私なら恥ずかしくて名刺をなるべく使わないようにしますね。。
良くも悪くも社風が現れる
顔写真入りの名刺にはよくも悪くも社風が現れます。しっかりペルソナを抑えて撮影された写真なら良いですが、表情が暗すぎたり、逆にはっちゃけすぎているとクライアントは不安になると思います。
自己満足で顧客を置き去りにするデザインになってしまうのは避けるのが無難です。大事なのはお客さんに寄り添うことですからね。
まとめ
今回は顔写真入り名刺のメリット・デメリットを紹介してみました。
名刺で相手に与える印象はとても重要なので、書きたい情報を極限まで抑えてシンプルにしたり、ホストクラブと見間違うほど派手にしてみたりと、デザイナーも様々な工夫をしています。
顔写真の入った名刺デザインは業種によって営業効果を高めることができるテクニックの1つだと思いますので、気になった方はぜひ社内で検討してみてはいかがでしょうか。
SUGI WOKでは出張撮影サービスを行っています！
SUGI WORKでは、埼玉県越谷市を拠点に関東エリア全域を対象に出張撮影サービスを行っています。
今回紹介した写真入り名刺の撮影・デザイン・入稿・印刷までトータルでサポートできますので、もし名刺デザインなどでお困りごとがあればお気軽にご相談ください！
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