こんにちは、SUGI WORK代表のsugiです!
今回は「オールドレンズ」について紹介してみたいと思います!カメラが趣味なsugiは休日によくこのレンズを使ってフォト活をしています。趣味でカメラを始めたい方は必見です!
SUGI WORKは、WEB制作・出張撮影・動画編集などを行う個人事務所です。埼玉県越谷市を拠点に関東全域で活動しています!
そもそも「オールドレンズ」とは?
オールドレンズとは、その名前のとおり「古いレンズ」という意味のレンズです。デジタルが主流の現代ですが、オールドレンズはフィルムカメラで使われていたレンズになります。
モノによっては20年ぐらい前のものから、40年、50年以上前の古いレンズまで幅広くあります。
オールドレンズはどこで買えるの?
オールドレンズは中古カメラショップ、ネットショップ、オークションサイトで購入することができます。
秋葉原や古いカメラを専門で扱うお店で買うこともできますが、お店の数が少ないので近所にあるか一度ネットで検索してみてください。
オールドレンズの価格はレンズによりまちまち
オールドレンズの価値はレンズにより大きく異なります。
この記事で紹介しているペンタックスの「Super-Takumer55」は3,000円〜7,000円弱で買うことができますが、レアモノやライカレンズなどもともと高価なレンズは中古でも数十万円以上することもあります。
オールドレンズで始めるカメラライフ
InstagramなどSNSの普及もあって、最近ではオールドレンズを現代の一眼レフに付けて使っちゃおう!というのが流行っているようです。
オールドレンズとマウントアダプターを購入すれば1万円弱から気軽に始められるので、カメラに慣れてきて他の人と違った写真が撮りたい・新しい表現・懐かしさのある写真が撮りたい方はオールドレンズに向いています。
オールドレンズの入門には「スーパータクマー」がおすすめ
この記事で紹介する「スーパータクマー」は、オールドレンズを初めて触る初心者におすすめしたいレンズになります。初心者におすすめな理由は3つあります。
❍ 中古市場に在庫比較的数が多く価格も手頃!
❍ 扱いやすい!
❍ 誰でもエモい写真が撮れる!
スーパータクマーとは?
そもそも、スーパータクマーとは、1960年代にPENTAX(ペンタックス)が製造・販売していたフィルムカメラ用レンズになります。
sugiが使っている55mmのスーパータクマーは、東京オリンピックが開催される前後に発売されたレンズで、もし当時このレンズを持っていたら東京オリンピックを撮影していたかもしれません。そう思うと中古レンズながら趣がありますよね(笑)
操作はMF(マニュアルフォーカス)のみ
撮影の操作はMF(マニュアルフォーカス)のみになります。
カメラによってはピーキングアシスト機能がありますが、手動でピント合わせが必要なので、カメラにある程度触り慣れている必要があります。
オールドレンズでしか撮れない絵がある
ここからは実際の作例を紹介していきますが、オールドレンズには、オールドレンズにしか撮れない絵や世界観があります。
最新の単焦点レンズよりも優しく甘さがあるので好みは分かれますが、もし以下のような写真が好きという方はオールドレンズの購入を強くおすすめします。
まとめ
今回はスーパータクマーについての概要と実際の作例を紹介してみました!
オールドレンズは全体的に柔らかい絵で撮れるので、現代のデジカメやレンズでは撮れない世界観があります。普段何気なく見ているものや、絶対に映えないような被写体も化けさせるポテンシャルのあるレンズです。
sugiはスーパータクマー以外にも何種類かオールドレンズ・フィルムカメラを持っているので、また機会があれば機材と作例紹介として色々紹介できればと思います!
では
オールドレンズでの出張撮影はSUGI WORK
この記事で紹介したような柔らかな写真は、現代のレンズとは違う世界観を織りなしてくれます。SUGI WORKでは、オールドレンズを使った出張撮影サービスも好評を頂いております!
成人式やお子様の撮影・ポートレート撮影にも最適ですので、出張撮影のご依頼・ご相談があればぜひお気軽にご相談ください!