【保存版】ドローン空撮の事例で多い相談と実績 まとめ

ドローン空撮で相談の多い事例とは？

私がドローン空撮を事業として始めて今年で3年目になります。
国家資格として法整備が進み、求められる操縦技術や情報量は増える一方、相談される案件や空撮事例はあまり変わってないのが正直なところです。

今回は見積や実際の空撮で相談の多かった事例を紹介してみたいと思います。ドローンを活用したブランディングやプロモーション・マーケティング活用を検討されている方はぜひ一度SUGI WORKへご相談ください！

プロモーション撮影

一番多かった相談が「プロモーション撮影」でした。
いわゆるPV(プロモーションビデオ)というカテゴリーになります。

ホームページやパンフレットなどに掲載するための写真がメインで、過去にはこんな事例があります↓

SUGI WORKでは、WEB制作やパンフレットデザインの案件も一貫して対応できるため、企画段階から相談いただければトータルのご見積もり金額も他社よりリーズナブルな提案が可能です。

竣工/取り壊し前の記念撮影

工場や社屋・個人宅を改装する前と後で空撮する相談は続いて多い案件です。

意外だったのが、新築で建てた竣工記念の撮影よりも、取り壊し前の建物を思い出として残しておきたいといったケース。お客様も思い立って取り壊しまで日がないなかでの相談が多いため、急遽明日撮影などの対応もありましたが、思い出に残したいというニーズは一定以上あるようで好評をいただいておりました。

学校/法人の記念撮影

小学校のOO周年記念の撮影の相談も多くお寄せいただいております。
また、社団法人やNPOなどの団体での式典事業の一環として空撮を相談されるケースもありました。

校舎の空撮だけであれば週末など人が少ない時に空撮が可能なのですが、校庭に人が並んだ撮影などはイベント(不特定多数の人が集まる状況)に該当するため、インベントでの空撮の枠で別途申請が必要になります。この場合、最短でも撮影まで2週間ほどお時間をいただきますので早めに相談をお願いします。

イベント空撮

イベントの空撮も相談が多い案件ですが、ついでにドローン空撮をしようと思い連絡をされる方が多いため、申請が間に合わず結局空撮できないケースがおおかったです。

こちらも撮影自体は可能なのですが、イベントでの空撮は別途申請が必要になるため、最短でも撮影まで2週間ほどお時間をいただいております。こちらも見積もり段階から早めに相談いただけると大変助かります。

不動産業者との協業

こちらはまだ数件しか実績がなく今後増やしたい案件として考えている分野になります。

ドローンは最大120mの高さまで飛ばすことができるので、実際に建物を建てたときの眺望を確認したり、よく不動産広告のCG写真(駅や学校などが写っている街全体の鳥瞰図)の素材撮影なども可能です。

また、地域に根付いた不動産業者のために街全体がわかる位置から空撮するといったケースもございます。こちらは土地所有者への許可申請が必要になるため数日から数週間ほど掛かる場合もございますが、SUGI WORKではそういった事務手続きの代行も可能です。

外壁調査業者との協業

SUGI WORKで所有しているのは4Kカメラを搭載した空撮用のドローンのため、特殊なセンサーや測量はできませんが、目視で確認できない部分にドローンを飛ばして外壁のヒビや屋根の状態をリアルタイムで確認することは可能です。

撮影規模によりますが、数件・数十件の物件を都度撮影するといった業務提携や協業も可能ですので、1件あたりのドローン空撮が格安でできる業者をお探しの方はぜひ一度ご相談くださいませ。継続案件やまとまった数の案件がある場合、予算に合わせて金額の調整も可能です。

土木・建築業者との協業

工事現場の空撮はまだ数件しかありませんが、行政案件や公共事業で入札した案件の報告資料・ホームページ・チラシに写真を使いたいといった用途でのご相談は何件かありました。

なかには屋内でモルタルを塗るのに上から映像が欲しいということで5mほどの天井高さのある建物内(東京都心部)での撮影実績もあります。こちらはYouTube動画に編集してお使いいただいたようで大変好評をいただきました。

東京都内でドローンを飛ばすのは法規制が厳しいですが、天井のある建物(屋内)は航空法が適用されませんので、お台場や丸の内であって即日空撮が可能です。ただし、建物の所有者から撮影許可をいただくことと天井など十分なスペース確保が必要になりますので、詳しくは一度ご相談ください。

風景・ストックフォトの空撮

こちらは私が個人的に進めているプロジェクトで、ドローン空撮した風景などの映像(肖像権の問題ない映像)は、ストックフォトで販売を行っています。例えば、蔵王のお釜やOO市内の俯瞰映像など。

観光事業や地域イメージ映像として、素材を購入すれば使っていただける動画素材を多数保有しており、こういった独自の取り組みも継続して続けています。

まとめ

今回はドローン空撮で相談の多い事例についてまとめて紹介してみました。

ドローン空撮は法整備などが進んでおり、なかなか気軽に安全に飛ばせない状況になっているため、競合企業やライバルでドローンの映像や写真を使っていないならチャンスです。

ドローンは活用次第で高いブランディング効果を発揮してくれるコンテンツになるので、個人的にはかなりおすすめの手法です。話題性もありますので、新しいものが好きな経営者に訴求しやすいのもポイントです。

ぜひドローン空撮を検討してみてください！

写真・映像コンテンツの制作はSUGI WORKへ

SUGI WORKでは以下の活動を積極的に行っています。
同じ越谷市内で活動されている個人事業主、中小企業の経営者様のお力になれる機会を頂けますと大変光栄です。

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